「名誉を勝ち取る必要はねえ、だが絶対に失っちゃいけねえんだ」
多くのプレダコンの同胞と同じく、ダイノボットは誇り高い戦士である。彼は、強大なディセプティコン帝国を受け継ぐ生まれながらの権利があると感じている。戦史を学ぶうちにダイノボットは、ディセプティコンの凋落の原因の多くは、ディセプティコン内部での不名誉な内輪もめと権力闘争であったと結論付けた。彼は戦闘の内外に関わらず、名誉ある生き方をしようと決意した。そうした自戒こそ、勝利と究極の力に至る鍵であると彼は信じている。ロボットモードのダイノボットは、プレダコンの中でも最も技量に優れた接近戦闘員の1人である。多くの古武術を学んでおり、その時の体型に適合した我流の戦闘スタイルを創出することができる。得意技は巨大なショベルアームにエネルギーを流すことで、ブレードの先端を最高摂氏4000度までに熱し、敵の装甲を容易に切り裂いてしまう。メガトロンのもとに加わることを望むようになったのは、トライプレダカス評議会がマクシマル政権に対して明白な敵対行動を取らないことに対して、臆病と怠惰を感じたためである。
体力:8.0
知力:5.0
速度:8.0
耐久力:6.0
地位:6.0
勇気:9.0
火力:6.0
技能:6.0