2006年11月08日

ビーストウォーズ ザ・ギャザリング#4(1)

地球。紀元前約10,000年:

スカイシャドー「見つけやしたぜ」
ジャガー(通信)「確かか?」
スカイシャドー「確かも確か、奴らの巣まるまるでさぁ」
(上空からサイバトロンの拠点のある滝を見下ろすスカイシャドー)

ジャガー「良くやった。反復は不要、交戦もするにゃ。私自ら確かめたい。全デストロン兵士、こちらは戦場指揮官ジャガー……スカイシャドーの位置を追跡し、集結せよ……仕留めに向かうぞ!」
(背中のジェットを噴射し急行するジャガー)

デストロン野営地:
(木の上から様子を伺うレーザーバックとオプティマスマイナー)
オプティマスマイナー「なあ、注意をそらす必要があるって言ってたけど、オイラが思うにこれって、大チャンスだぜ!」

(ドリルビットを尻尾で跳ね飛ばし、地面に押さえ込んだイグナーの頭に食らい付くグリムロック)
ドリルビット「ぎゃぁっ!」
グリムロック「ばかなデストロン……おれグリムロック、さいきょうのビースト!」
イグナー「あがが!」

オプティマスマイナー「グリムロックって、あのグリムロックか?」
レーザーバック「彼もアクサロンの乗員名簿の中にあった、もっともステイシス状態だったがな。つまりはそういう事だ」
(木から降りたレーザーバックとオプティマスマイナー)
レーザーバック「だがオプティマスマイナー、君の言う通り、これは我々にとってチャンスだ、おそらく一度きりの。何をやるかは分かっているな」
(レーザーバックをその場に残し、草むらの中に隠れながら移動するオプティマスマイナー)
posted by シグマ at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック翻訳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック