2006年07月18日
CYBERTRON:スワーブ(サイバーコード情報)
現在スワーブが取っている形態は、実は彼の16代目のボディである。彼は当初はクランプルゾーンに近い大きさで、重厚な装甲を持ち、非常にのろかった。超短気な性格によって、トラック上でより早く、より激しく駆り立てられた彼は、自らのボディを流線型にするためのパーツを密輸し、製作した。そしてとうとう、彼は排気を吐き出すスピードとプラズマを吹き飛ばす火力の間で完璧なバランスに達したのである。また、こうした事はボディ改造ロボットの誰にとっても苦痛ではない。彼らのいるヴェロシトロン奥深くのぶっ壊しレースでは、破壊されたボディパーツの供給が終わりなくあるのだから……。
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