2007年01月28日

BOTCON:アクサロン・ライノックス

役割:戦略防衛員
「自由を守る力は、悪に使われる力にいつでも打ち勝つんだな」

ライノックスの力強い姿を見て、恐るべき破壊マシーンとして設計されたのだと想像する者もいるだろう。しかし実際には、この大柄なマクシマルは、生涯出会い得る中でも最も偉大な人物の一人である。彼の全存在は、宇宙を漂う巨大生物から、矮小な昆虫まで、生命を守るということに集約されている。防衛スペシャリストとしての役割は、恐ろしい容姿とはそぐわない印象を与えるが、見誤ってはならない、戦闘においてはライノックスは戦場で最も勇猛かつ有能な戦力の一つなのである。ロボットモードでは、ライノックスは接近しての格闘戦に熟達しており、最小の動きで最大のダメージを与える獣のようなスタイルを用いる。高密度の装甲によって、殆どの形態の通常の火力から身を守る。ビークルモードでは、ショベルによって最大5万トンを持ち上げることが可能。このショベルは、ライノックスが自ら開発した合金で構成されており、殆どのエネルギー兵器の砲撃を、その熱源へとはね返してしまう。たいていは真面目であるが、ライノックスは卑劣でも意地悪でもない、気のいいユーモアのセンスの持ち主でもある。防衛における技術と戦術のエキスパートである一方、兵器開発や冶金を含む工学に関する広範な知識も持ち合わせている。こうしたものは、オプティマスプライマルがライノックスの能力や助言を最大限に尊重する理由のごく一部でしかない。

体力:9.0
知力:8.0
速度:5.0
耐久力:9.0
地位:8.0
勇気:10
火力:7.0
技能:6.0
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2007年01月27日

BOTCON:アクサロン・オプティマスプライマル

役割:スターシップ船長
「平和とは対立がなく、正義があることだ」

プレダコン軍団の敗北に終わった先のグレートウォーのベテランであるオプティマスプライマルは、マクシマルの哲学的理想の多くを体現する存在である。彼は英雄的な人物であり、自己犠牲とも引き換えのその手腕はとどまるところを知らない。戦争と対立が自己の存在にとっての悲しむべき現実であることを理解する一方で、過去の世代の歴史的、科学的な記録を学ぶことに重点を置いてきた。長きにわたる勤めを支えてきたのは、彼の崇敬するオリジナルのオプティマスプライマルというはかりであったと、彼は信じている。標準的な戦闘プロトコルに対する広範な理解がある一方、時に慣例にとらわれない、しかし独創的な戦術を用いて、任務を成功に導いてきた。ビークルモードにおいては、ブースターによって短距離集中で最大時速350マイルで移動することが可能。ロボットモードの時は、ブースターは前方に展開してミサイルランチャーとなり、独立して2つの標的をロックすることが可能である。また、ブースターはロボットモードでの飛行にも使われる。常に戦いには備えている一方で、現在のアクサロンに乗っての探査任務が、銀河の平和と調和を目指すマクシマルにとって象徴的なものであると彼は信じている。

体力:10
知力:9.0
速度:9.0
耐久力:10
地位:10
勇気:10
火力:7.0
技能:9.0
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2007年01月26日

ビーストウォーズ ザ・ギャザリング#4(9)

2週間後……
(滝の周囲に木や岩で砦を築くサイバトロンたち。トルカが木材を運び、グリムロックも槌をふるっている)
プロール「どうかしたかい?レーザーバック」
(川岸に座り、水面を見つめるレーザーバック)
レーザーバック「いや、何でもない、プロール。ただ、考えていたんだ。あの向こうのどこかで、『ビーストウォーズ』は今も進行中だ」
(ドラゴンメガトロンとパワードコンボイが戦うイメージ)
レーザーバック「メガトロンがメガトロンである以上、奴は間違いなく最善を尽くして、この惑星からサイバトロンを排除しようとするだろう。そして、やがては自らの狂気をセイバートロン星へと持ち帰るんだ。奴は私の手の内にあった、プロール、奴の脅威を永久に止める事も出来たんだ。私は時の流れを尊重し、手を加えてはならないと教えられた。だが、そいつは非常に魅力的だった」
プロール「価値あるもののためさ、レーザーバック、あんたは正しかったと思うよ。こいつはあの向こうやあの時の問題じゃない、今、ここで起きていることだ。好むと好まざるとにかかわらず、これは我々のビーストウォーズだ。我々が何を為すか、いかにして立ち上がるか倒れるかが、我々を永久に定義付けることになるだろうよ」

ここは、始まりの時……?

(終)
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2007年01月25日

ビーストウォーズ ザ・ギャザリング#4(8)

サイバトロンの隠れ家:
(援軍の登場により形成は逆転し、敗走していくデストロン兵士たち。崖の上から戦況を見ていたジャガーも無言で去っていく)

ハウリンガー「よくやってくれた。ええと……」
トルカ「トルカだ。これだけ時間がかかってしまったのは申し訳ない。レーザーバックの集結シグナルを何日も追い続けていたんだ、道すがら他の仲間も拾ってな」
ハウリンガー「俺はハウリンガー。レーザーバックもおそらく、すぐに合流する筈だ。その間に優先しておきたいのは、例のトランスワープ信号増幅器だ」

(埋もれた洞窟からトルカが岩をどけ、ビーブーンとハウリンガーによってスナールが救出される)
ハウリンガー「首尾は?」
スナール「メッセージは送ったよ。届いたかどうかは知らないけど……」
ビーブーン「もし、届いていなかったら……」
ハウリンガー「それはまた別の問題さ。俺達はここに残るんだ」
トルカ「で、どうするんだ?」
ハウリンガー「もしスナールのメッセージがうまくいっていたとしても、もし救援作戦が行なわれる可能性があるとしても、古代の地球には調査しなければならない事が山ほどある。だから、俺達はここに落ち着いて、出来る限り楽に構えておこうじゃないか」
プロール「それにデストロンは?」
ハウリンガー「叩きのめして鼻っ柱をへし折ってやったが、奴らは戻ってくるだろう。奴らはいつでも戻ってくる」

(月夜の下、ジャガーの前に集結する敗残のデストロン兵士たち)
posted by シグマ at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック翻訳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月21日

ビーストウォーズ ザ・ギャザリング#4(7)

デストロン野営地:
(レーザーバックを相手に思わぬ苦戦を強いられるマグマトロン。メガトロンを捕えた背後の装置から、白い電光が現れ始める)
マグマトロン「く、ぬぁ!」
オプティマスマイナー「今日はツイてないみたいだね?マグちゃん」
(背後を振り返ると、捕えたメガトロンの上にオプティマスマイナーが座っている)
オプティマスマイナー「まあ、もっとも、これからもっと悪くなるんだけどね!」
(メガトロンの胸に付いていた時間の位相を変える装置を取り外すオプティマスマイナー)
マグマトロン「貴様は?一体何をした?」
オプティマスマイナー「あんたのご立派な計画をぶち壊しにしちゃったのかもよ」
(マグマトロンの手を逃れるオプティマスマイナー。その間にも装置からの電光は輝きを増していく)
コンピューター「警告!トランスワープ転轍まで5、4、3、2……」
マグマトロン「おのれ、これは!」
レーザーバック「悪いな、マグマトロン」
(最後の一発を放つレーザーバック。マグマトロンは装置の上に倒れこむ)
レーザーバック「時間切れだ!」
(小爆発を起こす装置の中で、マグマトロンの体が電光に包まれていく)
マグマトロン「止めろ!こんな、筈では……!」
(最後に強烈な閃光を残して消えるマグマトロンの姿)
レーザーバック「ボンボヤージ」
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2007年01月19日

ビーストウォーズ ザ・ギャザリング#4(6)

サイバトロンの隠れ家近く:
ハウリンガー「ええい!」
(上空からのレーザービーク、インジェクターの砲火に追われるハウリンガー)
ハウリンガー「奴ら、どこにでもいるな。それよりも厄介なのは……」
(ハウリンガーの前方を阻むように現れるマンテラー、テラゲーター、バズクロー、スナッパー)
ハウリンガー「その統制がとれてるってことだ」
(ハウリンガーの反対側から、ジェットストーム、スカイシャドーに追われてくるボーンクラッシャー)
ハウリンガー「ボーンクラッシャー? そうか!これはまずいぞ」
(一角に追い立てられ包囲される4人のサイバトロン)
ハウリンガー「俺達は追い寄せられていたんだ。次にどうなるか、考えたところで褒美などないがな」
(崖の上からデストロンの指揮をとっていたジャガー)
ジャガー「デストロン兵士、各自狙いを定め、砲撃用意……」
(その時、地面を揺るがすような轟音が一同を振り返らせる)
トルカ「サイバトロン戦士、奴らを一気に押し潰すぞ!」
(巨体のトルカを中心にサイバーシャーク、ホワイトクローら、これまで音信不通だったサイバトロン戦士が集結。デストロンとの激突にハウリンガーらも反撃に転じる)
posted by シグマ at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック翻訳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月18日

ビーストウォーズ ザ・ギャザリング#4(5)

デストロン野営地:

マグマトロン「他のサイバトロンの仲間ともども、ジャガーに狩らせてそれで良しとしても構わなかったのだがな、レーザーバック、貴様の始末を自ら付けるチャンスが目の前に転がってるというのに、それをふいにすることもあるまい!」
(右肩の恐竜の口でレーザーバックに襲いかかるマグマトロン。だが、その攻撃はふいに消えたレーザーバックの体をすり抜けてしまう)
マグマトロン「ぬっ?」
(振り向くマグマトロンの背後で、左の腕に付けた装置を操作するレーザーバック)
マグマトロン「何っ?」
(背中の銃で側面からマグマトロンを攻撃するレーザーバック)
マグマトロン「ぐはっ!」
(向き直るマグマトロンだが、レーザーバックは再び左腕の装置を操作し、不可視の存在へと変じる)
レーザーバック「ちょっとした小細工さ、マグマトロン。1、2ナノクリックの間だけ局地的時間流から自分を切り離せば、誰にも見られることも触れられることもない。欠点はその連続体の中に固定化されてしまうことだが、お前達のこの気の利いた時間位相アームバンドのおかげで、私は自分の時間を選び取ることが出来るのだ!」
(一瞬だけ元の時間相に戻り、今度はマグマトロンの背中に攻撃を放つレーザーバック)
マグマトロン「ぐおっ!おのれ!動くな……」
(マグマトロンの反撃は当たらず、不意に現れるレーザーバックの攻撃だけが命中していく)
レーザーバック「観念するんだな、マグマトロン、お前に後はない」
(銃を手持ちに切り替え、正面から、至近距離から、マグマトロンに攻撃を浴びせるレーザーバック)
レーザーバック「このまま続けさせてもらうぞ!」
posted by シグマ at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック翻訳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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