2006年10月18日

ビーストウォーズ ザ・ギャザリング#2(5)

(しばらく睨みあうレーザーバックとビーブーン)
ビーブーン「分かった。やろう」
スナール「いいねえ。俺も暴れる準備はオーケーだぜ!」
レーザーバック「スナール、待った。ビーブーンの言う事にも一理ある。もし私がこれでうまく連絡がとれればそうするだろうし、おそらくはマグマトロンも行なう筈だ!」
スナールおいおい、俺は積極的すぎるかも知れないが、バカじゃあないぜ!」
(スナール、透明化して周囲の背景に溶け込む)
レーザーバック「なるほど。後はこの嫌な予感を振り払えればいいのだが……どうも既に手遅れなんじゃないかとね」
(谷に向かって降下してくるスカイサウルスの姿)

(谷の上、斥候に来ていたラムラス)

ラムラス「この辺りじゃ最高の眺めを目指して、この新たなイカしたビーストモードの行くところ、こんなのは朝飯前って感じだな」
スピッター「自慢話かサイバトロン、胡散臭いねえ」
ラムラス「誰だ?」
スピッター「驕れるものは久しからずって言うだろ!」
(スピッター、舌を伸ばして攻撃。毒電流に侵されたラムラスは崖の上から落ちてしまう)
(谷底)
ハウリンガー「ラムラス!」
レーザーバック「奴らもいたか!全員、近くに固まれ、戦闘態勢だ」
ボーンクラッシャー「待て、ビーブーンはどこだ?」
ハウリンガー「あいつはちょっと先の方だ!俺は見ていないが……」
(その時、前方から投げ飛ばされたビーブーンが倒れてくる)
ボーンクラッシャー「ビーブーン!」
(その向こうから現れるランドサウルス)
ランドサウルス「新しいお友達は見つかったかな、レーザーバック?そいつは結構」
(レーザーバック達の後方から現れるスカイサウルスとシーサウルス)
スカイサウルス「まとめて」
シーサウルス「あの世に送ってやろう」
posted by シグマ at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック翻訳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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