2006年10月15日

ビーストウォーズ ザ・ギャザリング#2(3)

マグマトロン「儂の特注に合わせてお前が開発してきた全惑星型送信アンテナは、単なる戦術的即興の産物ではない。はるかに重要な、例えるなら火花を炎にするものなのだ」
(回想終わり)

(荒野。ボーンクラッシャーの上にはいつの間にかオプティマスマイナーが乗っている)
レーザーバック「私に何が出来た?出来たのは奴らの記念すべき企みに付き合って、その作業の中にサーボレンチを投げ込むのに最善を尽くす事だけだ」
ハウリンガー「それがアンタのやった事ってか?つまり……俺達がその生きた証拠だと」
レーザーバック「出来る限りの事はした。低レベルのウイルスコードを起動シグナルに乗せたんだ。それ以上浸透力の強いものの場合、送信装置の本体に組み込まれたファイアーウォールに引っかかる恐れがあった」
ラムラス「それで、これからどうする?たった7人で、それでもなお数の多いマグマトロンのデストロンに挑む気か?丘に上がる苦労っていうのは嫌いじゃないが、山となるときつすぎるぜ!」
レーザーバック「サイバトロンはもっと多い筈なんだ、ラムラス。分からない……何故他の者達は私の出動の呼びかけに答えないんだ」

(別の荒野。巨体を持て余すトルカに綱を付けて引っ張り上げるスティンクボム、ケーナイン、アルマー、バンター、ノクトロ)
(入り江。強い波に逆らって進むサイバーシャークとクロージョー)
(雲海の上。エアハンマー、ソナー、プロール、ナイトグライダーが空を飛ぶ)
(オーロラの下、一人歩くホワイトクロー)
posted by シグマ at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック翻訳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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